昨年末、GINZA TOKYOの各商品をお歳暮として発送したところ、皆さまから喜びのご返信が頂けてとても嬉しくなりました。
そこで今回は「緑茶の効能・評価」についてご紹介いたします。
余りにも日本人にとって当たり前過ぎて忘れてしまっている事も多いかと思いますが、外国の方は鋭い視線を向けているようです。
公益財団法人がある
緑茶のことを語るにあたって、これだけはどうしても先に伝えたい事があります。
https://www.o-cha.net/
なんと「世界緑茶協会」という公益財団法人が存在し、日々、緑茶に関する効能研究や一押しの情報など幅広く情報を公開しています。
ガンへの抑制効果がある、脳の機能維持に効果がある、など様々なお茶の効能がありますが、それぞれ効能別に過去の研究発表などを記載しています。
是非一度お時間ある時にでもご覧になってみてください。
お茶に含まれる各成分による効能
お茶の中には様々な成分がしみ出していて、驚きの効能があります。
・カテキン類
抗酸化、抗がん、血中コレステロール上昇抑制、抗ウイルス、抗アレルギー
・カフェイン
眠気防止、代謝促進
・テアニン
脳・神経機能の調節、リラックス効果
・フラボノール類
抗酸化、抗癌、心疾患予防
などです。
ここには書ききれないほど、まだまだたくさんの成分があります。
これがお湯を注いで数分で飲める手軽さは素晴らしいと思います。
特定の現代病にも効果あり!
ここ数年のお茶の研究によると、
・がん
・脳機能障害
などに効果があるとして研究発表されています。
はるか昔、科学研究などまだされていなかった頃から「朝茶はその日の難逃れ」などとして言い伝えられてきていますが、しっかり根拠があったんですね。
海外からの評価
お茶のようにはるか昔から飲まれてきたもので、国によっては色々な飲み物があります。
紅茶は同じカテゴリにしてもいいかもしれませんが、珈琲やコーラ、ミルク系などなど。
しかしどれも生産するまでに手間がかかり、販売価格があまり安くありません。
ここ50年くらいでようやく珈琲とコーラが世界の市民権を得た感じでしょうか。
そこで世界が注目しているのが「お茶(緑茶、紅茶)」なのです。
最近の科学や研究によって、病や土地の貧弱さにも強い株が生まれたり、一度に生産する量と手間、実際に販売される金額がかなり低コストであること。
そして何より飲んでおいしい!ということ。
是非GINZA TOKYO のやぶ北煎茶もその一員として、市民権を得ていきたいものです。