そこで今回は「外国人目線から見た日本の魅力」をご紹介いたします。
インバウンドの再開、続く円安の後押しもあり街中に戻ってくる訪日客の方々はこのような目線で日本を見ている、というご参考にしてください。
治安の良さ
まずは圧倒的な治安の良さがランクインしております。
日本で暮らしているとついつい「現在の日本の治安」について不満を言いたくなることもあるかもしれませんが、外国人目線で見ると「天国」のようなものだそうです。
まず1つは「銃社会じゃない」ために「相手が銃を持っている」という大前提をほぼ考えなくて良いという点です。
そこにさらに「警察の検挙率の高さ」もあって、スラムのような地域が少ないこと、ドラッグなどに汚染されていないために、理不尽な突発犯罪被害にあう可能性が低いと考えられているようです。
長い歴史を持ち、伝統深い文化財がある
これについては細分化するとあまりにも項目が多くなってしまうので、あえて概括的な説明といたします。
世界史の中でも群を抜いて1系譜の歴史ある日本国には「伝説級」の品物が現存しています。
この項目だと外せないのは「京都の寺社仏閣」や「全国にあるお城」、「三種の神器」などの「国宝・重要」な歴史ある文化財でしょうか。
日本国内での戦争行為は多くありましたし、その時々によって焼失してしまった文化財ももちろんありますが、それでも他国に比べたら平和な時期が長く、今の時代にも残っている文化財が多いと感じます。
「500年前の書籍」がふと立ち寄った古書店で見つかる、なんてとても素晴らしい事ですね。
日本特有の自然や景勝地のすばらしさ
少し前には各地の「紅葉」を見に来日した外国人の報道等がありましたが、日本特有の自然や景勝地を求めて訪れる方も多いようです。
以前お聞きした外国人のお話の中には「わざわざ雨の多い6月に来日する」といった話もありましたし、日本人の中にはあえて「アラスカ(寒い)」や「砂漠(暑い)」を味わってみたい、という人も居ますのでお互い持っていないものへの興味は尽きないのかと思います。
そもそも国によっては「四季」というものが無い国もあるため、そこで生まれ育った方からすれば3カ月毎に景色が切り替わるという現象そのものすら自然の神秘なのでしょう。
近年注目が高まってきた食文化
さて、古いものだけかと言えばそうでもないようです。
特に日本特有の食文化に関しては、ここ50年くらいの間でかなり評価が上がってきています。
日本の食文化の中でメインであった「魚料理」、その中でも「刺身、寿司」といった生食文化についてはかなり不評だった時代がありました。
生で食べるなんてありえない、不潔、野蛮、などなど、かなり酷評されていたようです。
しかし今では海外にも寿司店が展開していくなど、受け入れられてきており、日本国内での生食の中には「圧倒的な技術・清潔」ありきで実現しているという側面が理解されてきたようです(生水、生卵など)
いかがでしたでしょうか?
日本に住んでいると当たり前すぎてついつい忘れてしまう事もありますが、日本人として、日本の魅力を聞かれた時にスマートに伝えられたら素敵ですね。
その際に弊社の GINZA TOKYO ブランドの商品がその一助になれば幸いです。