決してまだ油断はできませんが、このまま何もしないと経済が止まってしまい、一度土台が崩れてしまえば再帰は何十年単位となるため難しい問題です。
そんな中、訪日外国人が数年ぶりの日本で何をしているか、という特集が興味深かかったのでそこで紹介された「日本のお土産」をご紹介します。
やはり強い「和」のテイスト
こちらは不動の一位ですね。
着物や扇子、ちょっとした時に使える羽織、風呂敷テイストで使える和柄製品など、やはり「日本に行ってきた!」という強いイメージがうかがえます。
仕事柄、銀座をよく歩いていますがそこで見かけた海外旅行者で、日本の「和」ものを嬉しそうに身に着けて歩いているのをよく見かけます。
上級者は「食」にもアンテナを広げる
「日本で○○を食べる!」という強い意志で来日される方も多いようです。
先日は4年ぶりにカツ丼を食べに来たという外国人さんが報道されていました。
日本でお寿司やてんぷら、ラーメン、たまごかけご飯などを食べるというのはあるあるなのですが、こと「お土産」となると難易度が増します。
まず生ものは持って行けませんし、国際配送するととんでもない費用が掛かります。
そこで最近のトレンドは「佃煮」「お菓子」「粉状のだしパック」あたりがお土産として重宝されているようです。
かさばらないから手持ちのカバンにも入るし、未開封状態なら空港保安検査も通りやすい、お値段も手ごろ、という所が人気のようです。
じわじわと増えてきたサブカルチャー
東京の秋葉原、関西だと日本橋など、サブカルチャー関連のお土産も近年人気が出てきました。
アニメキャラのフィギュアなどを買っている外国人もよく見かけるようになりましたし、トレーディングカードショップなどでも購入しているのを見たことがあります。
予想外の所で言うと浅草の問屋街で「食品サンプル」が特に売れているようです。
海外では「食品サンプル」という文化があまり無いため、珍しさ、その精巧さ、そしておもちゃとしても受けが良いとしてお寿司や丼ぶりものなど、さまざまなサンプルが飛ぶように売れているのだとか。
https://www.ganso-sample.com/shop/kappabashi/
いかがでしたか?
お知り合いの外国の方がまた来日してくれたとき、心からの感謝を伝える一助として弊社の GINZA TOKYO ブランドの商品は如何でしょうか。