最近では緑茶には健康面でメリットが多くあることが分かってきており、ますます注目を集めていることをご存じでしょうか。
毎日口にしている緑茶が体に良いということが分かると、なんだか嬉しくなってきます。
今回は緑茶の健康効果についてご説明致します。
抗酸化作用
ポリフェノールの一種であるカテキンには活性酸素を除去する、抗酸化作用があります。動脈硬化など心筋梗塞や脳梗塞の予防に期待できます。体内で発生する活性酸素の除去する働き(抗酸化作用)があります。
また、緑茶に含まれるβ-カロテンはプロビタミンAとよばれ、体内のビタミンAの必要量に応じてβ-カロテンがビタミンAに変わります。
また、ビタミンCは皮膚や粘膜の保護、健康維持に働きます。特にコラーゲンの形成にはビタミンCは欠かせません。ビタミンCは抗酸化作用もあり、活性酸素の除去に役立ちます。美肌効果もあります。
出典 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/tea.html
色々な病気の予防にも効果
緑茶は脳梗塞の危険の低下や、糖尿病の改善、認知症予防にも効果があることが分かっています。
緑茶の先行研究では、日に5杯以上の緑茶を摂取すると、全死亡と循環器疾患死亡のリスクがそれぞれ15%と26%低いことが報告されています。 また、緑茶をよく摂取する群で脳卒中、脳梗塞、脳出血発症のリスクが低いこという報告もあります。
緑茶に含まれているカテキンは活性酸素の働きを抑えたり、神経細胞が傷つくのを防いだりする働きがあり、認知症予防に効果があると言われています。
また、静岡県立大などの研究によると、1日7杯の緑茶を飲めば糖尿病一歩手前の状態からでも血糖値の改善が見込める、ということが分かってきたと言われています。
ビタミンやタンニン、ミネラルを豊富に摂取できることも緑茶の魅力です。
参考URL https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3278.html
まとめ
緑茶の健康効果についてご説明致しました。
GINZA TOKYOでは、日本茶の象徴、静岡産「やぶ北」に抹茶をブレンドした特製煎茶を販売しています。
心地よく広がる甘みと渋みが調和した爽やかな味わいをぜひ、お楽しみください。